『北海道農業実習50年目迎え式典』無事終わる。


1966年に、始まった賀名生分校(4年制の昼間定時制)の生徒実習(毎夏、4年生が北海道余市町の農家/延べ46軒に滞在して作業を手伝う農業実習)が50周年を迎え、12日に記念式典が開催されました。

五條市 太田市長、堀内教育長はじめ、五條高校 山本校長、賀名生分校 田村教頭、賀名生分校 武田同窓会長ほか数十名が参加し、余市町関係者と合わせた81名で盛大に行われました。

現在、生徒7名(男子6名:女子1名)が、7月7日から16日迄、余市町の農家で、お世話になり一生懸命に取り組んでいます。

この農業実習が縁で、五條市と余市町は昨年5月に災害時の相互応援協定を結び、当日には農村活性化センターで太田好紀市長と嶋保町長が交流都市提携を結び記念植樹しました。